JSSAは協会会員から2030年までに100社のexit(IPO20社、M&A80社)を目指します。
※2021年12月現在で累計でIPO4社、M&A14社。会員数160社、顧問数140名、スポンサー20社。
協会コンセプト
「スタートアアップの母数を増やす」
「先輩起業家が後輩起業家を育てる=失敗学の継承」
「スタートアップエコシステムの構築」
〇第1回/マインドセットについて
経営ビジョンの最適化、ミッション、バリュー、リーダーシップ、逆境との向き合い方
〇第2回/事業計画書について
壁打ちによるビジネスモデルのブラッシュアップ、革新性、市場規模、競合優位性、収益性、グローバル性。
〇第3回/バリューアップ、トップラインの作り方について
toC,toB別の最適なアライアンス候補企業の紹介(顧問100名、スポンサー20社、会員100社)
〇第4回/課題検証(CPF)と解決策検証(PSF)について
リーンスタートアップ、デザイン思考などフレームワークの理解。
〇第5回/プロト制作(MVP)とマネタイズ(PMF)について
アジャイル開発による商品開発戦略の見直し、継続率向上策の実験検証、ポジショニング。
〇第6回/ユニットエコノミクスとカスタマーサクセスの構築
回収期間、選択と集中、解約率、アクティブ率、アップセル、クロスセルの実験検証
〇第7回/予実設定とその進捗管理について
KPIや売上予算設定方法と予実差異分析、蓋然性測定。
〇第8回/最短最速の資金調達について
協会ファンド審査、エンジェルやVCの選定方法や個別紹介。増資、銀行融資、資本性ローン、資料の見直し。
〇第9回/資本政策について
フェアバリュエーションと株主選定方法、持株比率など。
〇第10回/資産管理会社について
税務効果と設立方法、ホールディングス化など。
〇第11回/ストックオプションについて
無償、有償、信託型などのメリットデメリットの説明
〇第12回/投資契約書について
タームシートによるレビューと改善策、J-KISS、創業者間契約書、株主間契約書
〇第13回/知的財産権について
知財が取れるかどうかのアドバイスや有名弁理士の紹介
〇第14回/広報PRについて
セルフブランディングやメディア向け広報活動、社内プロモーション方法、リクリ―ティング。
〇第15回 /ピッチトレーニング
スライド作成と修正、プレゼン面談スキルアップ指導。
〇第16回/人材採用と教育、組織構築とマネジメント
CXOの採用方法、チームビルディング、コミュニケーションスキル、カルチャーフィット。
〇第17回/IPOプロジェクトの進め方と上場準備の進捗管理について
300項目のチェックリストで課題抽出、最適な上場準備チームとCFOの採用教育評価。
〇第18回/監査法人対策について
監査されやすい体制作りと有力監査法人の紹介、ショートレビューと監査契約。
〇第19回 /内部管理体制について
CFO採用方法、制度会計への対応、社内規定、J-Sox対応、労働債権、関連当事者取引、反社・反市場チェックなど。
〇第20回/人事評価制度について
絶対評価と相対評価、リテンションマネジメント
〇第21回/労務問題について
労基に関するリスクチェックと問題社員対策。失敗しない退職勧奨など。
〇第22回/M&A実現のための事業戦略
M&Aしやすいビジネスモデルやバリュエーション設定方法、DD対策と売却実務指導
協会のエンジェルファンドの力でスタートアップが資本政策の失敗により、次の資金調達ラウンドにすすめない、経営のリーダーシップが取れない、IPOが目指せない、本業に集中できない、ことを防ぎます。
1.ハイレベルなメンター=上場企業の元経営者の代表理事よるメンタリングで経営課題の解決に導きます。
2.呼び水ファンド=顧問がLPの協会ファンドで健全な資本政策と最適な資金調達を実現させます。
3.社外人脈=スポンサーや顧問企業、会員企業と連携してトップラインを作り、意識の高い仲間つくりができます。
私は東証マザーズ上場企業の夢展望株式会社(2013年マザーズ上場)の創業者です。2015年に実質バイアウトしたのち、2016年7月にスタートアップエコシステムを構築するために、上場企業の創業経営者仲間20名やスポンサーの協力を得てこの協会を設立しました。この協会を通じて私の上場前後の多くの失敗体験の継承を行い、反面教師として次の世代の起業家が同じ轍を踏まないように全力で支援しています。「うまくいかないときにどう考えたのか、どう切り抜けることができたのか」などの打ち手を伝えています。会員の皆さん全員にIPOやM&Aの興奮を味わってもらいたいと思います。ぜひ一緒に富士山に登りましょう!
続きはこちらへ
私のFACEBOOKです。最新の協会の活動を中心に投稿してますのでぜひご覧ください。https://www.facebook.com/oka.takahiro.5
協会のエコシステムと会員のクオリティを維持するためにシードアーリーステージの場合は原則として下記の入会審査基準があります。詳細は面談時にお願いします。
●形式基準
①CEOの持ち株比率が過半数以上(経営のリーダーシップを確保。グループ子会社、EXITがM&Aの場合は除外)
②外部株主の持ち株比率が3分の1以下(IPO時での株価形成の阻害排除。グループ子会社、EXITがM&Aの場合は除外)
③株主構成/反社会的勢力、反市場勢力の排除の取り組み
●実質基準
①壁打ちができる地頭の良さ(面談時に評価します)
②ピボットも受け入れられる柔軟な環境対応力
③高いストレス耐性
④嘘をつかない、逃げない誠実な人間性
⑤差別優位性の高いビジネスモデル
※n-1のスタートアップはCFOの面談も同時に行います。
※この基準は予告なく変更することがありますのでご了承ください。
入会月 | ビジネス領域 | 会社名 | 代表者名 |
資本金/準備金込み(千円) |
4月 | SaaS,医療 | 株式会社ほっとナビ | 阪本勝 |
2,000 |
4月 | ロボット, 子育て・保育 | 株式会社ChiCaRo | 奥温子 |
1,000 |
4月 | HR, ヘルスケア | 株式会社SaveExpats | 岩田竜馬 |
2,000 |
4月 |
SaaS, EdTech | init株式会社 | 山田卓 |
1,000 |
3月 | IoT, 人工知能 | 株式会社チェリーチェーン | 浜田紗綾子 |
1,000 |
3月 | SaaS, マーケティング | 株式会社ファーストネットジャパン | 齊藤真也 |
10,000 |
2月 |
SaaS, マッチング |
株式会社Srust | 野崎光太 |
13,008 |
1月 |
IoT, ロボット |
オングリットホールディングス株式会社 | 森川春菜 |
136,000 |
12月 |
SNS,動画 |
株式会社NOBU Planning | 鈴木宣彦 |
1,000 |
12月 |
人工知能、動画 |
株式会社蝶ラボ | 大橋 功 |
8,000 |
12月 |
ヘルスケア、医療 |
株式会社ニューラルポート | 島藤安奈 |
1,000 |
12月 |
マッチング、メディア |
株式会社IOBI | 石井 智大 | 10,000 |
12月 | EC、環境エネルギー | 株式会社ナオセル | 岸悟志 | 11,000 |
12月 |
SaaS、マーケティング |
ピスク株式会社 | 大草快貴 | 1,000 |
12月 | スポーツ、子育て | ネイス株式会社 | 南友介 | 38,000 |
12月 | SaaS, セキュリティ | 株式会社クリィ | 根岸良多 |
51,000 |
11月 | SaaS, HR | 株式会社HRコミュニケーション | 佐々木真直 |
1,000 |
11月 |
ライフスタイル, 環境エネルギー | luv waves of materials株式会社 | 宮内一樹 |
3,000 |
11月 | ヘルスケア, ライフスタイル | 株式会社 KOKYU | 堀 敦友 |
8,350 |
会員には日本では数少ないIPOとM&Aの両方の経験を持つ代表理事の岡がメンターとして個別メンタリングを必ず行います。岡の過去10回以上のピボットを繰り返し、小売10年、中間流通10年、メーカー5年、ネット通販10年の事業経験を活かして企業価値の最大化のための事業戦略のブラッシュアップと壁打ちを行います。顧問も第一線のバリバリの上場企業経営者やスペシャリストが多くベンチャーフレンドリーなので時間と相性が合えばメンターやエンジェルになってもらえます。またIPO創業社長でしか話せない失敗談や修羅場、それをどう乗り越えたかを経験者がリアルに伝えます。さらに資金調達、財務戦略、組織活性マネジメント、経営メソッドなどをセミナーや交流会や懇親会、そして上場経営者を囲む会で聞くことでスタートアップが企業価値を最大化させるヒントを得ることができます。
第一線で活躍するビジネスリーダーである顧問やゲストを少数の会員で上場企業やメガベンチャーの経営者を囲む会を東京と大阪で年数回行います。セミナールームや上場企業経営者の会社に訪問して社内見学やアライアンスや資本政策、内部管理体制の失敗談や参加者の経営課題について質疑応答やマインドセット、メンタリングをフレンドリーな勉強会方式で行います。
就任月 | 市場 | 会社名 | 役職名 | 顧問名 |
3月 | Founder | 児玉 浩康 | ||
2月 | コモンズ投信株式会社 | コモンズ投信株式会社 | 伊井 哲朗 | |
2月 | 東証M | 株式会社フォトシンス | 代表取締役 | 河瀬 航大 |
2月 | 東証M | データセクション株式会社 | 代表取締役社長 | 林 健人 |
2月 | 東証M | アジアクエスト株式会社 | アジアクエスト株式会社 | 桃井 純 |
2月 | 東証M | 株式会社ヘッドウォータース | 代表取締役社長 | 篠田 庸介 |
2月 | 東証M | 株式会社ラバブルマーケティンググループ | 代表取締役社長 |
林 雅之 |
2月 | 東証M | 代表取締役 | 金子 洋文 | |
11月 | 東証1 | イー・ガーディアン株式会社 | 代表取締役社長 CEO | 高谷 康久 |
11月 | 東証M |
株式会社CINC |
代表取締役社長 |
石松 友典 |
11月 |
Smith, Gambrell & Russell法律事務所 |
パートナー |
小島 清顕 |
|
11月 | ハックベンチャーズ株式会社 |
代表取締役マネージングパートナー |
金沢 崇 |
|
10月 |
MASSパートナーズ法律事務所 |
共同代表パートナー |
溝田 宗司 |
新規開業直後の企業や海外からの進出企業などが、採用や解雇といった日本の雇用ルールを的確に理解し、円滑に事業展開できるよう支援するとともに、そこで働く労働者が意欲と能力を発揮できるよう、経験豊富な弁護士や社会保険労務士による相談対応、セミナーなどを実施しサポートしております。
会員、顧問を中心の有力投資家・上場企業の経営者やキーパーソンが参加するアライアンスと資金調達を目的にした事業パートナーマッチングとピッチイベントです。ここでないと出会えない人と出会える場、リアルなつながりでしか取れない情報がここにはあります。このMeetUpイベントを東京で年5回、大阪で年2回、地方で年3回の合計年10回開催します。
株式会社RevComm
代表取締役社長 會田武史さん
SaaS 資本金20,130千円
シード期の顧客・アライアンス先獲得のご支援を頂き、事業をスピーディーにグロースさせることが出来ました!また、各種セミナーや先輩起業家からの学びも多く、日ごろの経営に活かせております。
マーケティングロボティクス株式会社
代表取締役社長 田中 亮大さん
クラウドソーシング業/資本金396,950千円
紹介でJSSAに入会したが、今では無くてはならない存在である。スタートアップで成長を望む会社であれば、入るべきだと思う。月に一回のメンタリングでは、通常の新興企業では目も向けないが会社経営で重要な事項に指摘がある。また、定例で行われるJSSAを通じた人脈の繋がりも魅力的。正面突破では時間がかかる出会いもJSSAの信用で会えることは大きなメリット。何より、岡さんのスタートアップを支援への情熱が伝わってきて、自分たちが成功し恩返しをしたい!と強く思う。不確実性が強く、市場の動きが速い現代のスタートアップ経営には第三者の視点を早期に取り入れるべきと考え、それにはJSSAが適している。
ネクストイノベーション株式会社
代表取締役 石井健一さん
遠隔医療サービス事業/資本金311,640千円
JSSAに加入して丸2年が経過しました。 ここには、「他にない出会い」と「最短最速で成長できるための仕組み」があります。 経験豊富なメンター陣が自分たちのチームの一員となって組織の成長・ミッションの実現のためにハンズオンを実施する、 そして同じようなステージの起業家同士のつながりや切磋琢磨を行う環境があって、JSSAに参加してからの2年間は自分史上最も”伸びた”2年であると実感しています。自分たちの成長だけでなくもっともっと多くの仲間たちと、日本の、世界のエコシステムを作り上げていくプロセスに関われたら最高です
株式会社エアークローゼット 代表取締役社長CEO 天沼聰さん
シェアリングエコノミー/資本金636,000千円
メンタリングやランチ交流会など、実際に経営に役立つ取り組みを積極的に実施していただいています。メンタリングは、先輩経営者の生の経験談から現状の経営課題へのヒントや、今注力すべきことの整理をする貴重な時間となります。また、ランチ交流会では普段出会わない他業種や他の地域の経営者の皆さまとの交流ができ、ビジネスの幅が広がる良い場となっています。 画一的に一斉にサポートをおこなうのではなく、スタートアップの経営者にとって必要なサポートをそれぞれの会社・経営者のフェーズに合わせて実施をしていただけるのは時間の効率化にもつながり、これまでにない価値のあるスタートアップ支援だと感じます
株式会社パルコ 執行役員CMO 林 直孝さん
東京開催のビジネスランチ交流会に毎回参加させていただいております。
スタートアップの代表の方と直接対面コミュニケーションがとれることで、事業の内容の理解が進むだけでなく、その場でお互いのビジネスにどう活かせるかというアイデア交換もできます。おかげで、交流会後も個別で面談させていただき具体的な実際に弊社のビジネスに会員企業の皆様のサービスを導入させていただく事例も出てきています。
各業界で成功されている顧問の皆様との交流も非常に有意義で、通常のネットワークではなかなか接触できない貴重な情報源となっています。