●経歴
2017年:東京大学法学部を卒業、同年に東京大学法科大学院に入学。
2019年:同法科大学院を中退し、一般社団法人zingzingを設立。
2020年:弁護士登録、森・濱田松本法律事務所入所。ソーシャルコーディネーターとしても活動開始。
2022年:第一三共株式会社へ出向
●専門
スタートアップ分野と、テクノロジー分野(FinTech、web3、メタバース、データ・個人情報・AI、医療薬事バイオヘルステック、研究開発全般等)、中国分野において、スタートアップ・研究者サイドと、VC・大企業サイドの双方の視点から、自身の起業経験や起業家コミュニティの運営の経験を活かし、ビジネスコンサルの観点を取り入れた上で、法業務支援を行っている。その他、子どもの権利(弁護士によるライン相談等)、難民、法教育にも携わっている。
●その他活動概要
その他、ソーシャルコーディネーターとして、①伊勢神宮×地域作り×アート×スタートアップのプロジェクト、②アイヌ×地域作り×アート×スタートアップのプロジェクト、③DoersのためのLegal Platform、④弁護士や司法修習生をハブとした新しい全国的なネットワーク、瀬戸内・地方中核都市におけるスタートアップエコシステム、⑤社会人による高校生の探求学習/課外活動/起業サポートプロジェクト等をローンチしている。
著作・論文等
『ヘルステックの法務Q&A〔第2版〕』(商事法務、2022)
『60分でわかる!改正個人情報保護法 超入門』(技術評論社、2022)
『中国経済六法 2022年増補版』(日本国際貿易促進協会、2022)
「改正産業競争力強化法の概要と実務への影響-ベンチャー支援、事業再生円滑化、規制のサンドボックス恒久化を中心に」(ビジネス法務、2021)
「中国最新法律事情(240)個人情報安全規範の改正」(国際商事法務、2020)
森・濱田松本法律事務所