ピッチでの心掛けと審査員からの100の質問集&ウケる資料作成

オーディエンスを引き込むようなピッチと質疑応答についてアドバイスします。おさえるべきポイントや質問事項、その回答方法を個別にレクチャーします。ピッチトレーニングは個室で実践的にマンツーマンで指導します。

ポイント

新しい価値を創造するために「何が何でも実現したい」「何が何でもこれをやりたい」という強い想いと他を圧倒する行動力をオーディエンスに感じさせることが重要です。

例えば「事業がスケールする速度が、技術革新より速いかどうか?」「消費者がこのサービスを利用するに怖さを感じないか?」「すでにありそうなサービスですが、なぜ今まで誰もやれなかったのか?」「既存のサービスはどの程度調査しましたか?」などの良くある質問にも即座にロジカルに打ち返せる情報武装も必要です。ボイストレーニングなどは専門家を紹介できます。

審査員やVCからよくある質問例の一部

  • 解決しようとしている問題は何ですか?
  • なぜユーザーはお金を払ってでもその問題を解決したいと思うのですか?
  • このビジネスにより問題解決がうまくいくという根拠は何ですか?
  • ボードメンバーのバックグランドを教えてください(開発・デザイン・営業・採用)
  • リードインベスターはどこでシェアはどの程度持っていますか?
  • ベンチャーファイナンスの経験者はボードメンバーにいますか?
  • 過去のトラブル内容とその再発防止策を具体的にあげてください。
  • 現状のリピート率はどの程度で、今後の目標は?
  • 事業リスクについてどのようなことがあるか教えてください。

オーディエンスに好まれるピッチ用パワポ資料のコツ

  1. 解決しようとしている問題は何か?
  2. なぜユーザーはお金を払ってでもその問題を解決したいと思うのか?
  3. このビジネスにより問題解決がうまくいくという根拠は何か?